●体験レポート② 黒住昼間里親 (2011.8.26)
黒住昼間里親の「夏祭りごっこ」におじゃましてきました!
昼間里親制度は、京都市独自の事業で、保護者の方の就労や病気等(保育所と同じ条件)により、家庭で保育できない子どもを、経験豊かな里親さんが、個人の家庭等の落ち着いた雰囲気の中で保育するというものです。
黒住昼間里親さんは、ニュータウンができて間もない頃、まだ保育所が少なく、 保育所に入れないお子さんを昼間あずかったことから始まりました。
現在は、0歳~3歳未満のお子さんが8人。
「夏祭りごっこ」は、夏祭りのようなお店屋さんがいろいろ出て、子どもたちが“お客さん”として楽しむものです。
「食べ物屋」「魚釣り」「あてもの」「風鈴屋」「うちわ屋」・・・などなど、たくさんのお店があります。
自分で作った“カバン”と“おさいふ”を持って、お店屋さんをまわります!
食べ物屋さんでは、「ドーナツ」「かき氷」「きゅうり」があります。
「ドーナツ」は油で揚げずオーブンで焼くなど、どれも手づくりで、体にやさしいおやつです。
うちわ屋さんでは、保護者の方が店番のお手伝いをしてくれています。
うちわは、事前に子どもが自分で絵をかいて作ったものです。
「あてもの」は、箱の中からクジを引くのですが、
真っ暗の箱のなかに手を入れるはちょっとコワイ~!と、おそるおそる手を入れている子も(^^)
でも、やってみるとこわくなかったね。
「まとあて」は、壁の四角いまとにボールをくっつけます。
皆上手にくっつけていましたよ。
今日は、お父さん・お母さんも来てくれていたので、最後に、皆で歌を披露しました。
元気&笑顔いっぱいの素敵な歌でした♪
黒住昼間里親
〒610-1141
京都市西京区大枝西新林町3-3-53
TEL:075‐331-9326/FAX:075‐331-9326