11月5日、第3回タウンミーティングを行いました。
前回作った模型を思い出しつつ、みんなが考えたお店・建物を出しました。
これまでと比べて人数が少なかったため、じっくり話をしながら「こどもCityミニ京都@らくさい」のまちの中で守らないといけないルールや、1回働くともらえる給料について意見を出し合いました。「人のお店を荒らすのはダメ」「ルールをやぶったら牢屋に入れよう」「牢屋にはマンガを置こう」などと話しながら、まちのイメージを膨らませていきました。
そして、当日オープンする「旅館」のカウンターや客室を作りました。どんなお店になるか楽しみです。
次はいよいよ、こどもCityミニ京都@らくさいをみんなでつくります!
10月14日、第2回タウンミーティングを行いました。
前回のタウンミーティングで話し合った「まちにあったらいいなと思うもの」を思い出しながら、みんなでまちの模型を作りました。
約束事は、「一人かならず一つ、何かをつくること」。
机の上にならんでいる材料から好きなものを選んで、タワー、お店、ホテル、公園など、自由な発想から思い思いの「あったらいいな」を作り、それを机いっぱいに広げた「土地」の上に配置していきました。飛行機を作って、天井からぶら下げた子もいました。
スタッフや大人も、まちづくりの仲間です。子どもたちと一緒に夢中になりながら、とても大きな門や劇場、銀行や電車などがまちに加わり、とてもすてきなまちの模型ができあがりました。
作り終わった後は、何を作ったのか、どうして作ろうと思ったのかなど、一人一人にふりかえってもらいながら、まちづくりに参加した一員としての思いを話しあいました。
次回のミーティングでは、本番のこどものまちには何が必要なのか具体的に話し合って決めていきます。11月にどんなまちができあがるのか、今からとても楽しみです。
9月23日、「こどもCityミニ京都@らくさい」がいよいよスタートしました!
西京区役所洛西支所2階の会議室で行われた第1回タウンミーティングには、創生推進委員のみなさんやこどものまちスタッフの他、11人の子どもたちが参加してくれました。
まずは二手に分かれたグループが、それぞれ洛西ニュータウンの中を探検。子どもたちは、洛西がはじめてのスタッフにまちを案内しながら、「こんなものあったよ」という場所や風景を写真に撮っていきました。
会議室に戻ってグループごとに写真を紹介した後、「洛西のまちにあるもの」「まちに必要なもの」「まちにあったらいいなと思うもの」について、みんなが思いつくものを模造紙に自由に書き込んでいきました。約束ごとは一つ、「他の人が書いたものを否定しない」です。
道路、スーパー、映画館など、たくさんの「もの」の名前が出てきました。これを参考にしながら、次回のミーティングでは「自分たちのまち」の模型を作ってみようと思います。