日時:12月20日(日)10時~11時40分
場所:竹の里会館
出席者:創生推進委員会 島本氏、環境部会 芦田氏、小野氏、久世氏、高橋氏、平井氏、
山本氏、深川アドバイザー、藤原の計9名
1)京都市出前トーク「まちの美化推進住民協定ってなに?」について質問事項・確認事項
・これまでの「美化推進強化区域」の指定に伴う、実績・効果はどうか。
・「まちの美化推進住民協定」の協定締結の範囲は、原則として町内会単位とされているが、
洛西ニュータウン全体でも良いか。
その他
・洛西は比較的きれいだが、犬の糞、猫への餌やりと糞、カラスの糞、ゴミ散らかしに
悩まされている。カラスのゴミ散らかしは、ゴミへのネット掛けで防いだ実績あり。
花火のゴミ、マクドナルドのゴミも散乱している。
・これまでも、一斉清掃は実施しており、回収など、市からの支援も受けている。
・街路樹落ち葉の門掃きは、不要ではないか。
・自転車不法投棄予防として、盗まれないよう、鍵掛け・防犯登録などに心がける、
なども考えられる。
・本日の話をもとに、出前トーク当日(1/17)の質問など、各自考えておく。
2)「第3回まちづくり勉強会運営チーム会議」(12/09)議事内容について
・安枝先生の予定講演項目について概略説明、洛西の人口減少の状況(子供がいなくなった)、
団地に一戸建て地区の補完機能を持たせる、参加拡大を訴える、など。
・部会相互の情報共有、企画立案、自治会への情報伝達、勉強会テーマをつなげていく
(地区計画、上田先生の提案、愛称づくりプロジェクトチームなど)。
→「交通問題のこともあり、生活機能向上部会の活動状況などを知りたいので、
部会連絡会議は必要。」との意見があった。
・オープン化、タウンミーティングについて。まずは、出前講座から。
3)「第12回創生推進委員会」(12/07)議事内容について
・委員改選、部会活動、まちづくり勉強会など事業運営チームについて。
・事例見学会(2/12)、まちづくりフォーラム(3/13)、部会委員の公募(3月)など
今後のスケジュールについて。
→まちづくりフォーラムで希望するトーク議題、ゲストなどについて、次回環境部会(1/17)
までに考えておく。
4)平成22年度部会活動(案)について
・活動内容として「樹木の景観(剪定問題、街路樹里親制度、CO2問題など)も含ませたい。」
という意見があった。
・「基本的に21年度の活動方針、活動内容変更せず」とする岩倉氏作成案に対し、その他特に
異論はなし。
→1月末提出なので、次回環境部会(1/17)にまとめる。
・日時:10月18日(日) 10時~11時40分
・場所:竹の里会館
・出席者:環境部会 島本氏、芦田氏、久世氏、高橋氏、藤原氏、深川アドバイザー、岩倉 の計7名
○「第2回まちづくり勉強会」について
・RCV 藤原氏を取材 「Oh 撮って出し!」 19日~31日まで 1日6回放映
・洛西ニュータウン創生推進ニュース15号にも掲載
(その他:環境部会で出た意見) ・・・勉強会チームでも検討してもらう。
○今迄議事録などは、取っていたのか? → (第1回勉強会時には、スライドのレジュメを配布していた。当然写真の記録はしているし、次回以降のためにもアンケートの集約などデーター蓄積を配慮)
○上田先生の貴重な講演なので、録音はしておいた方が良い。(ビデオは?)
RCVは、要所要所を撮影するだろうが、初めから終わりまでは?
○今後の講演会にも通じる事なので、記録は必要。蓄積しておく。(写真、内容など)
○講演会終了した、「次のまちづくり勉強会」冒頭時に第2回の反省会をして、記録し次回以降に備える。(アンケートの結果も分析)
★ 要検討事項!
「勉強会チーム」や「創生推進委員会」でも検討していただきたい事(環境部会でも検討)
◎勉強会で取り挙げたテーマ → 次にどのようなステップへ進めるのか?
(広く住民の多様な意見を求める場、居住者が広く参加する場、問題点を投げかける場)は、必要だが・・・・
→ 次々と異なるテーマで勉強会を積極的に実施していくのは良いが、勉強会
開催だけで終わるべきではない。
・ 創生推進委員会は、積極的に取り上げるべきテーマは何か?・・など優先順位を決め、次のステップへ進む判断を下すべきではないか?(当然アンケートの結果などを勘案する)
→ 勉強会で取り上げた「テーマ」のフォローをどうするのか?
・ 神戸市などでは、まちづくり条例・・・条例化する方法を採用している。
・ 公園・緑地・遊歩道などは、素晴らしい財産・資源だが、巧く活用されていない。
むしろ暗くて怖い場所になっている。 大きな本通りを多くの住民の方がウォーキングやジョギングなどされているが、何も排気ガスの多い所でなくても、自然一杯の緑道を利用されたら良いと思う。(具体的なテーマ提起と解決策は出来ないか?)
・ 環境部会にもあるが、大きなテーマを数多く抱えて全員で検討しても、前に進み難いと感じている。課題解決が先延ばしの傾向になっている。
(ビジョンが策定されて、既に3年が経過した)
それよりももっと具体的な細かいテーマに絞って(細分化した)チーム編成・チーム員を公募した方が良いのでは?(1チーム1テーマに特化する方法)
例えば「私は、公園・緑地のみを考える」チーム、「交通問題のみ」チーム、
「高齢化と福祉」チーム、「住宅建替え」チームなどなど。
環境部会だけで検討する内容ではなく、全体で今後の方向付けを考えるべき。
○ 第1回「ゴミを捨てない為の勉強会」 (担当:芦田氏)(今回は時間が無いためアウトラインだけ紹介。詳しくは次回に持ち越し)
きっかけは、「犬の糞」放棄であった。何とか対策が出来ないか? → 保健所から
「黄色の立て看板」(文言:忘れものですよ! などマナー遵守を訴える内容)を支給して
もらい、目だって多いところに看板を次々と立てた。 → 威力を発揮! 犬の糞がかなり少なくなった。
同様にインターネットで、「犬の糞放棄」について検索していたところ、「京都市美化の推進及び飲料容器に係わる資源の有効利用の促進に関する条例」 S56.10.16 条例第19号(制定) H.9.6.18 条例第12号 に行き着いた。
第2条(2)に 吸い殻等・・ たばこの吸い殻、紙くず、廃プラスチック類、犬のふん・・
の項目あり。さらに精査すると、第7条に(投棄の禁止)があり、第9条に(美化
推進強化区域の指定)が謳われている。
→洛西NT全域をこの美化推進強化区域にすることについて行政の担当部署・・京都市環境政策局循環型社会推進部 まち美化推進課へ照会を行った。
○他の地域と比較すると「西京区」は、指定地域が非常に少ない事実がある。
★「第2回まちづくり勉強会」10/31(土)13時~開催についての打ち合わせ
・全体が3時間半は、長いので3時間とする
・街路樹などの開発当時の植栽計画などを平井氏にお願いするのも一案
・街路樹のお話の関連で、藤原氏の「通りの愛称」に繋がりやすいのでは?
・環境部会は、第2回のテーマリーダーが藤原氏なので、全面協力するスタンス。
・テーマリーダー藤原氏を中心に予め諸準備など企画し(たたき台作成)会議に臨む方が良い。
・役割分担 挨拶、司会、講評、やアンケートの取り方 など
・広報 創生推進委員会ニュースやホームページ、RCVなど。
それ以外にチラシ・ポスター作成。(広報手段として非常に大切である)
・チラシは、自治連合会長を兼ねておられる創生推進委員の許可を得て、4学区・地域各自治会より回覧をお願いしたい。
・ポスター(A3)は、自治連合会長の許可を経て各自治会の掲示板に貼りだして頂きたい。その他ラクセーヌ広場掲示など関係各位の許可を得て掲示。
(チラシ設置場所やポスター掲示などは、出来るだけ広い範囲が望ましいので、あくまで創生推進委員会の名前で印刷を行う限り、事前に許可を求めるなど充分な配慮を行うこと。)
・ポスター・チラシなどのデザイン案は、予め環境部会にて作成。
★「第4回環境部会」開催のお知らせ!
10月18日(日)10時~11時30分 竹の里会館
(注)今迄毎月第2日曜日定例開催でしたが、会場の都合により10月度(第4回)からは、第3日曜日に変更致しますのでよろしくお願い致します。
【次回議題】
①「第2回まちづくり勉強会」直前の最終確認他 藤原氏中心で45分
②:「ゴミを捨てないための勉強会」 担当 芦田氏(約40分)「美化推進強化区域」などについて
③:諸連絡 10分
★環境部会藤原氏作成の「洛西ニュータウン環境資料館」のホームページ紹介
アドレス:http://www.eonet.ne.jp/~afujiwara/indexr.html
・日時: 8月9日(日)10時~12時
・場所: 竹の里会館
【部会長より】
・既に年度末に提出している「21年度 環境部会活動について。 活動方針、活動内容(実施事業)」の再確認。
・ラクセーヌ夏祭り パネル展示の手伝いについて
・「委員会組織検討ワーキンググループ」発足・検討開始の紹介。
【新規提案「洛西NTを美化推進強化区域に!」についての議論】
・確かにマナーの欠如がひどい。犬の糞・毛づくろいの後始末をしない、タバコのポイ捨て、花火の後始末をしない、ペットボトル・空き缶の放棄 などやりたい放題。
・私放る人 貴方拾う人 ・・・の繰り返しではダメ。
・「洛西NTを作った生みの親」に対して「育ての親」である住民がこれで良いのか?
・公園や緑地のゆとり感、共有地の開放感が却って放りやすいのか? → マナーの問題。
・モラル・意識改革 などやはり徹底する努力が必要。
・千里NTの見学時に「掃除が行き届き、洛西NTより綺麗な印象」というアンケート。
・シンガポールやスイスの町が何故綺麗なのか?どのような努力で実現させたか?
★「ゴミを捨てない為の勉強会」を先ず環境部会の中でスタートさせよう!
・「美化推進強化区域」についての情報やその他の資料も収集願い、次回環境部会内にて「勉強会」を開始。
環境部会で「研修」を積み重ねて → 委員会の承認を経て → 「まちづくり勉強会」にて取り上げることを目標とする。
※ イベントやフオーラムなど開催時に「ゴミ・マナー」に関するチラシ配布など巧くPRすることも併せて検討する。 先々には周知・徹底するために看板設置や、RCVの活用など総合的な対策も検討していく。
【まちづくり勉強会に向けて】
・次回の「まちづくり勉強会」は、「洛西NTのデザインポリシー」と「通りの愛称」づくりについて
(主担当:環境部会 藤原氏。特別講演 京都精華大学名誉教授 上田篤先生)
・あらゆる機会を巧く活用し「まちづくり勉強会」の事前PRに努める。
・日時:7月12日(日)10時~11時30分
・場所:竹の里会館
【新旧部会員の自己紹介と抱負を語っていただきました。】
・洛西NTまち開きから30年経過した。街路樹なども大きくなり、公園なども婦人や子供が通るには、物騒な所もある。30年前の発想がこのままでよいのか?など再考すべきところもあるのではないか?
・環境は非常に良いのだが、落葉が多かったり、犬の毛づくろい、糞などあまりにも多く、子供が遊べない状況で、マナーの欠如を感じている。
・西京区は、美化推進強化区域が少ない。(犬の糞、吸殻ポイ捨て禁止・罰金)洛西NTを指定区域にしたい。(問い合わせると、実施に当たっては審議会開催が必要)
【今後の取組についての議論】
・テーマに優先順位か、濃淡をつけて実現に近づけるべきではないか?
・自治会や公園愛護協力会の活動ではないものが、部会や創生推進委員会に求められている筈。(部会、創生推進委員会の意義)
【今年度の役員が決定しました】
・部会長 岩倉 紘一(竹の里) 副部会長 藤原 篤(境谷)
【今後の会議の予定が決まりました】
・毎月第2日曜日 午前10時~ 竹の里会館